闇金ウシジマくん『1巻』に登場する名言集

マンガ

心に刺さる、数々の名言を生み出してきた「ウシジマくん」こと丑嶋馨(うしじまかおる)。

今回は、闇金ウシジマくん1巻に登場する名言についてピックアップし、その名言についての感想や思うところなどについて書いていきたいと思います!

なお、名言度は「100点満点中で何点か」を表しています。
すべて完全なる個人的採点なので悪しからず。。。

名言① : 裸じゃ外に逃げらンねェからだ

(C)Shohei Manabe 2004/小学館 {引用:闇金ウシジマくん1巻}

 

■登場シーン : 1巻 奴隷くん編

■名言度 : 15/100

 

「あの人、なんで裸なンすか?」と聞く入社直後の高田に対して発したウシジマくんの言葉。

借金を踏み倒して逃げようとした債務者に対して、裸で正座をさせるウシジマくん。
それは、「裸では外に逃げられない」という論理的に相手の行動を縛る意味もありつつ、それと同時に「借りたものを返さないことは良くない事だ」という幼稚園で習うような駄目なことをしている相手に心理的負担をかける意味合いもあります。

一粒で二度美味しい・・・ならぬ、一つの所作に二つの意味を込める、ある種のダブルミーニングを達成した一言と言えるでしょう。

ウシジマくんたちが『闇金』という犯罪者集団、ということはひとまず置いておくとして。。。

ただ・・・
汎用性が無く、あまりに限定された環境でしか通用しないということで、名言度は低め。

名言② : 『回収出来ンスか?』じゃねェ。 回収すンだよ!!

(C)Shohei Manabe 2004/小学館 {引用:闇金ウシジマくん1巻}

 

■登場シーン : 1巻 奴隷くん編

■名言度 : 75/100

 

多重債務者や自己破産者に対して、「お金貸します」的なDMを送ろうとした時、入社直後の高田がこう言いました。

「え!? そんな金のねェ奴に金貸して、回収出来るンスか?」

その問いに対して出てきたのが、ウシジマくんによるこのセリフ。

「『回収出来ンスか?』じゃねェ。 回収すンだよ!!」

 

仕事というのは、すべからくそういうもの。
「そんなことできるのか・・・?」という命題に対してチャレンジし達成していくことで評価を得て、成功を掴み取っていくのです。

この時の高田のように、「そんなの無理だ・・・」的な精神で仕事にあたっているようじゃ、いつまで経っても仕事で大きな成果は出せません。
普通は無理だと思うような事を積極的に立案し、それを努力や知恵で実行していくことにより仕事で大きな成果を出すことができ、周囲にも認めてもらえるのですから。

「無理そうなことはやらない」では、出世などできるわけがありません。

 

一見無茶に思えるようなミッションでも、

「とにかくやるんだ」
「絶対成功させるんだ」

という気概を持って当たることが、大きな成果に繋がっていく。
それが伝わってくる実に素晴らしい名言だと思います。

名言③ : そんなコト学校じゃ教わンねーから誰も知らねェよな

(C)Shohei Manabe 2004/小学館 {引用:闇金ウシジマくん1巻}

 

■登場シーン : 1巻 奴隷くん編

■名言度 : 65/100

 

新規客には5万円しか貸さない理由について、高田が「少額なら回収しやすいっからスか?」と質問。

それに対してウシジマくんは、「それもある」としながら、「本当の理由は、生活に困った奴は自治体から生活福祉資金が5万円借りられると答えます。

つまり、5万円ならば相手に返済能力が無くても何とかなるのです。

しかし、そんなことは一般の人は普通知りません。
ウシジマくんの言う通り、学校ではこんなことは教えてくれないのだから。

この制度に限らず、学校で教えてくれないような社会の仕組みは多数存在します。
それを知っているかどうかで、人生の渡りやすさは大きく変わってきてしまいます。

ソクラテスの言葉である『無知は罪なり』の一例を体現したセリフですね。

名言④ : ギャンブルにハマった奴の明日は信用しねェ

(C)Shohei Manabe 2004/小学館 {引用:闇金ウシジマくん1巻}

 

■登場シーン : 1巻 奴隷くん編

■名言度 : 50/100

 

ギャンブルは魔物。

ギャンブル依存症は、WHO(世界保健機構)でも病気として認められているほどの、立派な(?)精神的な病の一つです。
それぐらい、一度ハマったら抜け出せない強烈な魔力があるのです。

そんな魔力に支配された人間の言葉は、もはや信用に値しない、ということでしょう。

僕の身近でもいましたが、ギャンブルに取り憑かれた人間は、どんな嘘をついてでも借金しようとします。
普通に考えれば「非常に確率の低い大逆転」を、「今回こそいける!」と盲目的に信じ、少しでもいいから金を借りようと平気で嘘をつけるようになってしまうのです。

この状態になってしまった人間の言葉は、一切信用することができません・・・

ギャンブルをする人からの借金の依頼だけは断固として拒否すべき。
当たり前ではありますが、その当たり前のことを再確認させてくれる名言です。

名言⑤ : 今の生活は負担を感じないように出来ているから人間が鈍感になる

(C)Shohei Manabe 2004/小学館 {引用:闇金ウシジマくん1巻}

 

■登場シーン : 1巻 奴隷くん編

■名言度 : 40/100

 

肉食動物は、他の生物の命を奪って生きていきます。

人間も同様。
一部の田舎を除けば、一般人が自ら屠殺することなく牛や豚や鶏といった肉を美味しく頂きながら生きているのです。

また、古くはフロンガスから、今ならばプラスチックなど、自然破壊に繋がるものも『便利』というだけで甘んじて使用されてきました。

このように、罪悪感という負担を感じにくくなっているのが今の世の中だ、ということを痛烈に皮肉った一言

名言⑥ : 結局金だ!金がある所に金が集まる。金がねェ奴はとことん絞られ、尊厳まで奪われる。

(C)Shohei Manabe 2004/小学館 {引用:闇金ウシジマくん1巻}

 

■登場シーン : 1巻 債務者くん<ウシジマくん<金主くん編

■名言度 : 50/100

 

「お金は、お金があるところに集まる」

よく言われることですが、悔しいくらいにその通りです。
一度何かしらでまとまった資金を得ないと、まず間違いなく金持ちにはなれません。

 

わかりやすい例として、『ブログ』に置き換えて考えてみるとすんなり納得できると思います。

 

人にとっての『お金』は、ブログにとっての『アクセス』にあたります。

そう考えた場合に、、、

 

アクセスがあるブログは、

■読者が「このブログ、面白いよ」と周囲の友人・知人に広めてくれる可能性が高くなる

■読者数が多いため、SNSで拡散されやすい

■読者が多いブログは検索エンジンにも評価されやすい=上位表示されやすくなる

・・・というプラスのスパイラルが発生し、ただでさえアクセスが多いのに、さらに勝手にアクセスが増えていきやすい状況が生まれるのです。

そしてアクセスがないブログは、上記と全く逆の道を辿ります。
周囲に勧めてくれる人もSNSで拡散しようとする人も少なく、検索エンジンからも評価されず、いつまで経ってもアクセスが増えません。

しかしコツコツ頑張っていれば、一応地味には増えていきます。
このあたりも、お金と似ていますよね。

給料からコツコツ貯金していけば、一応お金は地味に増えていきます。
しかし、お金持ちになるほど貯めることはまず不可能。

ですが既にお金を持っていれば、同じようにお金を持っている人たちとの繋がりが出来ていき、必然的に「儲けるための真の情報」も集まりやすくなるもの。

その他、大きな資本が無いと手が出せない条件の良い投資も可能になったり、『金(きん)』のような安全資産を大量購入したり、腕の良いファンドマネージャーに資産運用を任せたりなどなど、大金を持っていることで、比較的簡単にお金を殖やす選択肢が広がりますし、安全度も高まっていきます。

 

お金はお金を呼ぶ。
虚しくなってしまいますが、それが真実です。

まとめ

ということで、ウシジマくん1巻に出てくる名言の中で、僕が最も刺さったのは・・・

「『回収出来ンスか?』じゃねェ。 回収すンだよ!!」

こちらのセリフでした。

仕事に対してのあるべきマインドについて、一言でピシャリとまとめた素晴らしい言葉だと思います。

僕の中でこの言葉が特に刺さった理由は、僕が自営業だということもあるのかもしれません。

当然サラリーマンも仕事は大変ですが、自営業の場合は「一人で何とかしなくてはいけない」という場面が何度も訪れます。
その都度、僕はこの言葉を思い出し、自分を奮い立たせます。

 

仕事で辛いことがあった時に思い出すセリフとして、ワンピースのゾロが放った以下のセリフにもよくお世話になっています。

(C)Eiichiro Oda 2008/集英社 {引用:ONEPIECE50巻}

災難ってモンはたたみかけるのが世の常だ。 言い訳したらどなたか助けてくれんのか?

仕事もまさにその通り。
苦しい時に限って、より苦しい出来事が重なってきたりします。

そんな時に、泣き言を言ったりやる気を無くしたりしそうな時にはこのセリフを思い出し、

「言い訳してどうにかなるくらいならいくらでもやる。 でもそうではないのだから、とにかく動こう!!」

という気になれます。

 

マンガに登場する名言たち。
僕は、何度もこれらのセリフに救われています。

タイトルとURLをコピーしました