【自演は絶対ダメ】口コミ代行サービスを使ってGoogleマップの口コミを自作自演してもほとんどバレる

Googleマップへの自演口コミ Web関連

過去、3回に渡って口コミについての記事を書いてきました。

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今回は、「Googleマップの口コミ」に特化した記事。

飲食店や病院や整体院などの様々な実店舗への口コミや評価を書き込むことができるGoogleマップ。

行った事のない店がどんな感じか知りたい場合、口コミは非常に便利な仕組みですよね。
行かずしてある程度の情報が手に入るのですから。

・・・ただし、その口コミがナチュラルなのものならば。

そう、他サービス同様に、Googleマップの口コミにもやはり自作自演やステマ口コミが紛れ込んでいることが結構あります。

言うまでもなく、良い口コミが多ければその店に対し好印象を抱く人が増え、集客効果に繋がりやすくなります。

その魅力に負け、自演したり口コミ代行サービスを利用したりして、ステマコメントを大量投下してしまうお店もあるわけです。

しかし・・・

いきなり結論から言わせていただきますが。

自分でやろうが、口コミ代行サービスを利用しようが、自作自演口コミで集客を図ろうとするのは絶対にやめた方がいいです。

自演口コミが駄目な理由① : 分かる人には分かる

Googleマップの口コミ

ある程度口コミについてのリテラシーがあれば、

「あ、ここ、やらかしてるな・・・」

とすぐに気づいてしまうもの。

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こちらの記事で書いた通り、自演やステマの口コミには特徴があるため、割と見抜けてしまうものなのです。

 

自演はバレると異常に恥ずかしいものだし、バレたが最後、

「自演しないといけないほどやばい店なんだな」
「口コミの悪用をなんとも思わない、倫理観の無い店なんだな」

と思われ、本来ならば得られたかもしれない集客チャンスさえ失ってしまいます。

今後はリテラシーの高い人たちもどんどん増えてくるだろうし、それに連れてバレる可能性も当然高くなっていきます。

自演口コミが駄目な理由② : 無駄にハードルが上がってしまう

Googleマップへの口コミ

自演口コミというものは、基本的には「実際の状況よりも少し良く書く or かなり良く書く」の2択。

例えばラーメン屋の自演口コミならば、実際は60点くらいのまあまあ程度な味なのに、まるで90点くらいの味であるかのように書いたり。

 

では、この口コミを信じてラーメン屋に来た人はどうでしょう?

「90点のラーメンが食べられる!」と思って60点くらいのラーメンを食べたら、ほぼ確実にガッカリするはず。

逆に何も知らずに「このラーメン屋、美味しいのかな?」と思って入ってきた客ならば、60点くらいの味でも満足してくれるかもしれないですよね。

上手くいけば、「場所的に便利だし、味も悪くはないし、また来よう!」と思ってくれるかもしれません。

仮に「60点くらいのラーメンだし、もう来ることはないな」と思われても、そこで終わりとなるだけ。

その後わざわざGoogleマップを開いて「ここのラーメン屋、60点くらいの味だった、行く価値無し」などと書くはずがありません。

人が口コミをする時のほとんどは、『大きな感動』『大きな失望』があった時だけなのですから。

 

翻って言えば、前述の「90点だと思って来店した客」には『大きな失望』があるため、口コミをする動機が生まれます。

後日、Googleマップを始めとする口コミ可能なサービスを利用して「あの店は評判のわりに美味しくない」という口コミを投稿するかもしれません。
さらに、友人や知人に口頭でも悪評を広めるかもしれません。

こうして、自演コメントにより自ら味のハードルを上げてしまい、結果的に悪い状況を招いてしまうことも充分考えられるのです。

自演口コミが駄目な理由③ : 自演がバレることでGoogleマップでの表示順位が下がる

Googleマップへの口コミ

検索エンジンで上位表示させるための技術をSEOと呼びますが、実店舗の場合はMEO(Map Engine Optimization)の方が重要になってきています。

MEOとは、Googleマップなどの地図エンジンにて上位表示させるための技術

Googleマップ上で店舗への口コミ件数が多かったり評価が良かったりすると、MEO的にプラスとなり上位表示されやすくなります。

上位表示されれば人の目に触れやすくなるため、必然的に集客率も高まってくる、というわけですね。

これを狙って自作自演の口コミを量産する人もいるのですが・・・考えが甘すぎます。

 

Googleはとてもお利口さん。

安易な自演などすぐに見抜いてしまいます。

そして見抜かれたが最後、表示順位が上がるどころか逆に下がってしまう可能性が高くなってしまうのです。

まず、同一のデバイス(同じスマホや同じパソコン)から何度も口コミを投稿すればすぐにバレます。

ならばとデバイスやアカウントを変えても、口コミの頻度や内容などに違和感があればGoogleはそれを見抜いてしまうこともあるし、同じようなIPならばそれも疑われます。

その他、様々な要素から「ナチュラルな口コミかどうか」の判定が為されるので、かなり巧妙にやらなければGoogleを騙すことはできないし、一時的に騙せたとしてもそれがいつまで通じるかわかりません。

Googleのアルゴリズムは日々進化しているので。

 

口コミ代行サービスに依頼しても同じこと。

その業者がどこまでGoogleにバレないためのスキルを持っているかわからないし、そもそも完璧にバレない方法など存在しません。

自演が見抜かれてしまう可能性は常にあるのです。

それどころか、一度変なところに依頼してしまうとそれを逆手に取られてしまい、「また依頼してくれないと悪評だらけになっちゃうかもしれませんね~」といった感じで遠回しに脅してくるところもあるそうです。
恐ろしい・・・

 

とにかく。

Googleは、「不正な印象操作」や「金銭を支払ってリンクや評価を買う行為」を異常に嫌います。

こういった行為を検出するために、日々Googleは進化していますので。

近道をしたくなり、つい自演やステマに手を染めてしまいたくなることもあるかもしれません。

しかしそれは諸刃の剣。
そんなことはせず、ひたすら真っ当にやっていくことが一番の近道です。

Googleマップでのバレバレな自演口コミ例

巧妙にやられるとなかなか見抜きづらい自演やステマですが、正直、実店舗運営者はあまりWebに精通していない人が多い印象。

そのため、バレバレな自演をしている店をよく見掛けます。

口コミ数を見るだけでも一発で分かってしまう場合もありますし。

 

まず、大手の書店や大手の電機店などならば、多数の口コミがあっても何ら不思議ではありません。

例えば、大手電機店であるヤマダ電機。
東京駅の近くにある「Cocept LABI TOKYO」のGoogleマップの口コミ数を見てみましょう。

Googleマップの口コミ例

画像中央にある「Googleのクチコミ(606)」の( )部分が口コミ数。
なんと600を超えています。
これはかなりの数。

しかし、『東京駅』は東京都を代表するターミナル駅であること、そしてヤマダ電機は家電量販店の最大手であること。

これらを考慮するとこの数字はごく自然なもの。

 

では、一般的な実店舗の場合はどうか?

歯科医院を例にしてみましょう。

Googleマップの口コミ例

これは、渋谷駅近辺の歯科医院を探した時の検索結果。

ご覧の通り、どれも口コミ数が10~30個の間。
突出した口コミ数となっている歯科医院がなく、非常に自然な数です。

運営年数や規模や立地や歯科医師の腕などにもよりますが、余程の差が無い限りは「同業種なのに1つの店舗だけが突出した口コミ数になる」といったことはほとんどありません。

 

試しに、渋谷と同じ都心部である新宿駅近辺の歯科医院についても調べてみました。

Googleマップの口コミ数

やはりこちらでも、大体10~30個の範囲で収まっています。

これにより、都心部の歯科医院につく口コミ数というのは、これくらいの数に収まることが多いということが分かりますよね。

 

さて、これで大体の口コミ数の相場が分かりました。

都心部で10~30個なのだから、やや郊外となれば10~30個よりも少ない範囲の口コミ数となるのが自然でしょう。

ということで、都心部からやや離れた駅にて検索をかけてみます。
「●●駅 歯科医院」といった検索ワードで。

ちなみにこの駅は、僕も何度も使っています。

すると1つ、こんな歯科医院が見つかりました。

Googleマップの口コミ例

画像中央に堂々と鎮座する『Googleのクチコミ(213)』の文字・・・
そしてやたら高い評価・・・

モロバレです。

もちろん、周囲にある歯科医院の口コミ数はもっと少ないです。
大体が5~15個の範囲に収まっていましたね。

この範囲からはみ出していたとしても数個程度で、30~40個といった口コミ数がある歯科医院すら1つもありませんでした。

そんな中で、堂々の213個という口コミ数。

おそらく代行サービスを利用したのだと思われますが、クオリティの低い代行サービス業者を選んでしまうとこうなってしまいます。。。
実に無残。

このバレバレな自演がMEOにもしっかり反映されており、Googleマップでの検索順位ではかなり下の方。
当然の結果ですね。

【自演をする店 = 駄目な店】の可能性は極めて高い

いかがでしたでしょうか?

皆様も是非この方法で、自演・ステマを過剰にやらかしている店舗を判別して回避していただければと思います。

 

「自演しているからといって、店としてのクオリティが低いとは限らないのでは?」

こんな疑問を持つ方もいるかもしれません。

しかし、その答えは明らか。
少しならばまだしも、過剰な自演を平気でやってくるような店はほぼ確実にクオリティが低いです。

まず、「信義則に反する口コミ操作を行なっている」という時点でアウト。

その上、口コミという素晴らしい仕組みを、自分の売り上げの為だけに利用して歪めるような店が良い店である可能性などほとんどありません。

事実、上記に掲載した口コミ213個の歯科医院ですが、本当の評判は最悪。
この歯科医院に行った人を何人も知っていますが、とにかく金に汚く、不要な治療を強要したり、強引に次の予約を取らせたりとやりたい放題らしいです。

 

巧妙にやられると、見抜くことがなかなか難しい自演やステマ。

しかし、まずは目の前の口コミや評価に対して鵜呑みにせず、「本当にナチュラルなものなのか?」という疑問を持つ癖を持つことが大事かなと。

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